グラウンドなどの放置くぎの対応
ページ番号1010021 更新日 令和5年11月2日 印刷
令和5年8月、県内他市の多目的広場のグラウンドに放置されたくぎで、子どもが大けがを負ったことが報道されました。犬山市においては、同様の事故が起こる可能性がある施設につきまして、現状把握の調査及び不要な放置くぎを撤去し、残しているくぎをポイントマーカーなどに変更し、目視では確認しきれない地中に埋まっているくぎを金属探知機により調査を行い、事故予防の対策を進めました。予定していた対応は、10月末で完了しました。
令和5年10月31日時点(対応完了)
予定していた対応は10月末で完了しました。
調査施設 | 小中学校、子ども未来園、公園など182か所 |
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調査方法 |
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調査結果 |
163か所で7534本 ※19施設では、放置くぎは見つかりませんでした。
8月の撤去数 737本 9月の撤去数 1542本 10月の撤去数 5255本 |
施設ごとの調査結果
令和5年9月30日時点の対応状況
調査対象181か所の施設で、ポイントマーカーなどへの変更を完了し、金属探知機による調査を進めています。
調査対象施設 |
新たにちびっこ広場13施設を調査対象に加えました。 市民が利用する各種グラウンド、小中学校運動場、子ども未来園園庭、公園など |
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調査方法 | 金属探知機での調査を進めています。 |
調査結果 |
金属探知機で発見したものは不要であるため撤去しています。
8月までに撤去した数を合わせると、 32か所 2,279本 のくぎを撤去しています。 |
施設の内訳 |
9月中に撤去したくぎ(13か所)の内訳は次のとおりです。
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令和5年8月31日時点の対応状況
調査対象施設 | 市民が利用する各種グラウンド、小中学校運動場、子ども未来園園庭、公園など 168か所 |
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調査方法 | 職員による目視調査(公園は、一部で金属探知機調査) |
調査結果 |
放置くぎの状況
※施設管理者が安全を確認し、必要と判断し把握しているもの |
今後の対応
- 9月末までに、野球、ソフトボールなどで使用するグランド、小中学校運動場で残しているくぎは、ポイントマーカーなどに変更。
- 10月末までに、目視では確認しきれない地中に埋まっているくぎを金属探知機で調査し、撤去。
施設ごとの調査結果
【この件に対するお問い合わせ】
案件 | 担当課 | 電話番号 |
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とりまとめ、学校施設のこと | 学校教育課 | 0568-44-0350 |
スポーツ施設のこと | 文化スポーツ課 | 0568-44-0353 |
公園のこと | 土木管理課 | 0568-44-0334 |
子ども未来園のこと | 子ども未来課 | 0568-44-0324 |
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