野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて
ページ番号1007244 更新日 令和2年11月14日 印刷
野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて
鳥インフルエンザウイルスは、カモやアヒルなどの水禽類が保有しているとされるウイルスで、ニワトリなどが感染すると高い病原性を示すことが知られています。
また、鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。
野鳥との接し方について
(1)日常生活において野鳥の排泄物などに触れた後には、手洗いとうがいを行えば、過度に心配する必要はありません。
(2)野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、ウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがあります。野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
(3)不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
死亡した野鳥を発見した場合
同じ場所で複数の野鳥が死んでいる場合や、カモなどの水鳥、タカなどの猛禽類などが死んでいるときは、検査を必要とする場合がありますので、市役所産業課(電話:0568-61-1800)までご連絡ください。
高病原性鳥インフルエンザに関する情報(環境省ホームページ)
全国における鳥インフルエンザの発生状況など下記リンクでご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
経済環境部 産業課 農政担当
電話:0568-44-0341 犬山市役所 本庁舎3階