ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは

ページ番号1002300  更新日 令和6年4月13日 印刷 

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同等の有効成分・効能があると厚生労働省から認められている安価なお薬です。また、新薬と同一の有効成分を含み、効き目や安全性が同等であることも承認されています。
新薬は開発に多額の費用、時間がかかるため、特許期間が設けられていて、その新薬を独占的に製造・販売することができます。したがって、その特許期間が過ぎると、他の医薬品メーカーでも同じ有効成分のお薬を製造することが可能となり、こうして製造されたお薬がジェネリック医薬品です。
現在は、ジェネリック医薬品も続々と開発されており、高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめ、身近な疾病でもある、アレルギー性疾患(花粉症)や感冒(かぜ)などにもジェネリック医薬品がありますので、このような疾患でもジェネリック医薬品を使用することは可能です。

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