税金のこと  よくある質問

ページ番号1001691  更新日 平成28年3月31日 印刷 

質問私は、昨年飲食店を開業しましたが、同業者から土地や建物のほかに厨房備品などに固定資産税がかかると聞きました。どのようなものが課税対象になるのですか?

回答

固定資産税は土地、家屋および償却資産に対して課税することとされています。償却資産は、工場の機械設備や店舗の器具、備品等のように土地や家屋以外で事業の用に供することができる資産で、所得税法や法人税法の所得の計算上、減価償却の対象となるものをいいます。鉱業権、漁業権、特許権などの無形固定資産や自動車税、軽自動車税の課税対象となっている自動車などは除かれます。したがって、飲食店の場合には、厨房用品、冷蔵庫、いす、テーブル、カラオケセット、エアコン、看板などが課税の対象となります。なお、償却期間経過後も廃棄または譲渡されない限り課税の対象となります。

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