市民総合大学文化遺産学科「いぬやま古墳学」(8月7日)

ページ番号1007986  更新日 令和3年8月13日 印刷 

講座の様子

講義をする赤塚次郎氏

当日の資料

 8月7日(土曜日)、市民総合大学文化遺産学科「いぬやま古墳学 ~史跡整備完了記念 国史跡東之宮古墳と冬至の王~」の第一話「冬至の王・愛知県犬山市「東之宮古墳」」が、市民交流センターフロイデ2階会議室で開催され、47人が受講しました。全3回の講座で、講師はNPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク理事長の赤塚次郎氏です。
 冬至は1年で最も日照時間が短くなる日で、太陽の力が再び輝きだす「はじまりの日」であり、古代の人にとっては1年の始まり。東之宮古墳は墳丘、石槨、棺など冬至の日の出の方角を基準に設計されていることや、近隣の遺跡との関係性の話などがあり、熱心な受講者の方々がメモを取りながらうなずいていました。
 第二話は「岐阜県大野町の上磯古墳群」、第三話は「長野県松本市の弘法山古墳」を演題に、近隣の冬至の王を紹介します。

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