ロタウイルスワクチン

ページ番号1007103  更新日 令和3年4月2日 印刷 

(注)予防接種は原則保護者の同伴が必要です。保護者が特段の理由で同伴することができない場合、被接種者の健康状態を普段より熟知する親族等で適切な者が接種対象者に同伴することは差し支えないものとします。その際、あらかじめ委任状を記入して持参することが必要です。委任状は予診票綴裏面をコピーいただくか、下記よりダウンロードしてください。もしくは保健センターに取りに来てください。

ロタウイルス感染症予防接種のお知らせ

ロタウイルス胃腸炎とは?

口から侵入したロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎です。
主な症状は、下痢、吐き気、嘔吐、発熱、腹痛で、脱水症状がひどくなると入院治療が必要になることもあります。

ワクチンについて

ワクチン名 ロタリックス ロタテック

接種時期

出生6週0日後~24週0日後まで 出生6週0日後~32週0日後まで
接種回数 2回 3回
接種間隔 27日以上の間隔をあけて同一ワクチンを接種
予防効果 どちらのワクチンも有効性は同等と考えられています。ロタウイルス胃腸炎の発症そのものを7~8割減らし、入院するような重症化は、そのほとんどが予防できます。
  • ロタワクチンは2種類あり、どちらも生ワクチンで飲むワクチンです。
  • 医療機関と相談し、どちらかのワクチンを選んでください。
  • 接種回数が異なるため、最初に受けたワクチンと同じ種類を接種してください。
  • 初回接種は出生6週0日~生後14週6日までに受けてください。 
  • このワクチンは、ロタウイルス以外の原因による胃腸炎は予防できません。

次のお子さんは接種できません!

  1. 未治療の先天性消化管障害のある人
  2. 腸重積症の既往歴のある人
  3. 重症複合免疫不全(SCID)のある人
  4. 明らかに発熱(37.5℃以上)のある人

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康推進課 保健センター 予防接種担当
電話:0568-61-1176 〒484-0086 犬山市松本町一丁目121