行政相談委員が表敬訪問（6月24日）

　6月24日（火曜日）、行政相談委員の若井宗臣さんと小澤量子さんが、総務大臣からの委嘱と、若井さんの中部管区行政評価局表彰の受賞を報告するため、原市長を表敬訪問しました。
　行政相談委員は、総務大臣が委嘱する民間有識者で、無報酬のボランティアとして、国民から広く行政全般に関する苦情や相談、要望を受け付け、助言や関係行政機関などに改善の申し入れなどを行う、国民と行政のパイプ役となる委員で、任期は2年。全国では約5,000人の委員が活躍しています。
　若井さんは平成26年3月1日から（現在7期目）、小澤さんは平成28年6月1日から（現在6期目）で、長年にわたり活躍されています。
　また、若井さんが受けた中部管区行政評価局表彰とは、行政相談委員として多年にわたり活躍され、国民の行政に対する苦情の解決に多大な貢献をされた方を表彰するもので、年数や相談実績などに基づいて国が決定しており、犬山市では2人目の表彰者となりました。
　報告を受け原市長は、感謝を述べるとともに「お二人の聞き上手なところが、実際の相談業務にとても活かされている。今後もぜひお二人に続けてもらいたい。」と話しました。
　若井さんは、「最近は相談件数も少ないが、相談では、過去に務めた民生児童委員の経験を活かし、『傾聴』を大切にしています」と話しました。