土砂災害に強い地域づくり活動を開催(6月8日)
ページ番号1012156 更新日 令和7年6月26日 印刷
6月8日(日曜日)、市の指定避難所であるエナジーサポート株式会社福利厚生棟(字上小針)で、土砂災害に強い地域づくり活動を行いました。
この活動は、犬山市が土砂災害警戒区域の多い地区住民を対象として毎年実施している訓練で、今年度は倉曽洞地区の住民を対象に行いました。
訓練では、まず始めに周りの人と地区の危険な場所について相談し合いながら、世帯ごとに「土砂災害マイハザードマップ」の作成に取り組み、避難経路や避難方法などの地図への書き込みや、災害が発生した場合に取るべき行動を時間の流れに沿って整理したタイムラインの作成を行いました。
その後は、市内避難所の防災倉庫などに配備されている資機材の取り扱い訓練を行い、市職員による災害用トイレの使い方や備蓄食品についての説明を行いました。
原市長は、協力いただいたエナジーサポート株式会社の関係者と、活動に参加した倉曽洞地区の住民への感謝を述べるとともに「本日の訓練で学んだことをこれからの危機意識・危機管理に繋げてほしい。どんなときでも避難することをいとわないでください。」と呼びかけました。
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