橋爪・五郎丸子ども未来園 お別れ会(5月31日)
ページ番号1012130 更新日 令和7年6月10日 印刷
5月31日(土曜日)、橋五子ども未来園の開園に伴い、令和7年3月末で閉園した橋爪子ども未来園と五郎丸子ども未来園で、犬山市社会福祉協議会犬山南支部主催によるお別れ会が開催されました。
2つの子ども未来園は、開園から約50年が経過し、その間多くの子ども達が、地域をはじめ、多くの方々に見守られ巣立っていきました。
このお別れ会は、両園でお世話になった地域の方々が企画提案され、思い出を振り返り、最後の「ありがとう!」を伝えたいという想いから実現しました。
お別れ会では、園が建設された昭和の時代から閉園となった令和までの思い出の写真や映像が展示された思い出資料館、お別れメッセージを書くコーナーやカフェコーナーなどが設置されました。演奏会やマジックショーの披露がイベントを盛り上げ、園の至る所で、参加者が子ども未来園での思い出話に花を咲かせていました。
お別れメッセージを書いていた15年前の卒園生は、「家からも見える、通っていた子ども未来園がなくなるのは寂しい。でも、園舎解体後にできる新しい公園でみんなが楽しんでくれて、賑わってくれたら嬉しい。」と話し、園への感謝の気持ちをメッセージで残していました。
また、このイベントを企画したメンバーの1人である犬山南地区協議体の一員の原さんは、「ゆっくり1日かけて、最後の思い出をつくってほしい。子ども未来園はなくなるけど、子ども未来園での色々な思い出をなくさないようにこれからも過ごしてほしい。卒園した地域の子どもたちには忘れないでほしい。」と話しました。
両園は、令和7年度に園舎を解体した後、令和8年度に市が開催した「橋爪・五郎丸地区計画公園づくりワークショップ」での意見を参考に公園として整備を行い令和9年度から利用を開始します。
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