ヒトツバタゴ自生地の花が満開(5月8日)
ページ番号1012091 更新日 令和7年5月20日 印刷
今年も犬山市池野地区内の国天然記念物「ヒトツバタゴ自生地」の花が満開になりました。
ヒトツバタゴはモクセイ科の植物で、別名「なんじゃもんじゃ」と呼ばれ、4つに深く裂けた白い花をつけます。
犬山市の自生地は、文政5年(1822)、水谷豊文によって発見され、大正11年(1922)夏に当時の内務省から依頼を受けた岐阜中学校の波麿実太郎教諭が本宮山麓を調査して再発見しました。集団で自生が確認されるのは珍しく、大正12年(1923)に国の天然記念物に指定されました。
5月7日(水曜日)は、前日の雨で足元がぬかるんでいる中、満開間近を迎えたヒトツバタゴを見に来る人の姿がありました。
今年のヒトツバタゴは、5月8日(木曜日)頃から満開となり、1週間程度、見頃が続きました。
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