確定申告、市民税・県民税申告について

ページ番号1007356  更新日 令和7年1月14日 印刷 

令和6年分確定申告、市民税・県民税申告の受付が始まります

確定申告、市民税・県民税申告とは 

 確定申告は、1月1日から12月31日までの1年間に得た全ての収入の金額から、所得税および復興特別所得税の額を確定させるものです。また、源泉徴収された税金などがある場合には、この確定申告によってその過不足を精算できます。

 市民税・県民税申告は、1月1日に住んでいた市区町村に対して、前年の収入について申告するものです。国民健康保険税や後期高齢者医療保険料、介護保険料などの算定資料にもなるため、収入の多少にかかわらず申告が必要です。なお、確定申告をする場合、原則市民税・県民税申告をする必要はありません。

下は、確定申告及び市民税・県民税申告が必要な人が簡易判定できるフローチャートです。一般的な例を示していますので、目安として利用してください。

確定申告書の作成・提出

申告期限および納期限について

 

申告期限・納期限

令和6年分の所得税および復興特別所得税、贈与税 令和7年3月17日(月曜日)
令和6年分個人事業者の消費税および地方消費税

令和7年3月31日(月曜日)

令和6年分確定申告特集

国税庁の確定申告特集では、申告書の作成・提出の方法や納税の方法など、確定申告に関する情報を紹介しています。下のバナーをクリックしてください。

自宅で確定申告ができます

国税庁ホームページから確定申告書等作成コーナーを利用すれば、画面の案内に従って金額などを入力するだけで申告書や決算書などを作成することができます。なお、作成した申告書などはe-Tax(国税電子申告・納税システム)で税務署へ送信することができるほか、印刷して郵送などにより提出することもできます。詳しくは下記URLからe-Taxホームページを見るか、国税庁ホームページ掲載のチャットボット(ふたば)または確定申告電話相談センターをご利用ください。(小牧税務署(電話72-2111)に電話をかけ、自動音声に従い「0」を選択してください。)

確定申告会場の混雑解消のため、自宅からパソコンまたはスマートフォンなどによる申告をお願いします。

確定申告書作成の流れ

(1)作成コーナーへアクセス

    国税庁ホームページから確定申告書等作成コーナーへアクセスします。

(2)申告書等作成開始

    画面の案内に従って金額等を入力すれば、税額等が自動計算され、申告書等が作成されます。

(3)税務署へ提出

    申告書等をe-Taxで送信、または印刷して郵送などで提出します。

申告書を印刷して提出する場合

直接郵送するときは 「〒485-8651 小牧市中央一丁目424番地 小牧税務署」 へ送付してください。

また、市役所税務課の窓口では土曜日・日曜日・祝日・休日を除く2月14日(金曜日)~3月17日(月曜日)の午前8時30分~午後5時15分まで、犬山市南部公民館では土曜日・日曜日・祝日・休日を除く2月14日(金曜日)~2月28日(金曜日)の午前9時~午後4時までの期間中に申告書提出用のポストを設置します。封筒(専用の封筒はありませんので、どのような封筒でも構いません)に入れて封をして投函してください。なお、投函時に職員による申告内容の確認は行いません。

申告会場の開設について

犬山市南部公民館

犬山市南部公民館の確定申告会場を利用するにあたって

新規で住宅ローン控除を申告する人や事業所得、不動産所得を申告する人は、税理士による無料相談で受付をします。                                                                        また、次の申告は犬山市南部公民館ではできません。小牧勤労センターで申告してください。

 1. 分離課税の対象となる所得(土地、建物、株式など)および総合譲渡所得(金など)の申告

 2. 贈与税の申告

 3. 令和4年分の消費税等の課税売上高が3,000万円を超える場合の申告

 4. 令和5年分以前の申告

 5. 準確定申告

 6. 暗号資産や先物取引に係る雑所得の申告

 7. 令和7年1月1日現在において犬山市に居住していない人

このほか、所得の種類、相談の内容により他の会場へご案内する場合があります。

確定申告

開設期間

2月17日(月曜日)~28日(金曜日)土日祝休除く

収入が年金収入のみで還付申告をする人に限り2月14日(金曜日)も開設します。

開設時間

午前9時~正午、午後1時~午後4時

受付方法

インターネットによる事前予約

 下の注意事項を読み、事前予約サイトの外部リンクから予約をしてください。

当日配布する整理券

 当日8時45分頃から犬山市南部公民館の南玄関前で整理券を配布します。

 すべて配布した場合など、状況によっては後日の来場をお願いすることがあります。

受付可能人数

2月14日(金曜日)

 予約:42人/日  当日:68人/日

2月17日(月曜日)

 予約:36人/日  当日:76人/日

2月18日(火曜日)

 予約:42人/日  当日:72人/日

2月19日(水曜日)~21日(金曜日)

 予約:72人/日  当日:44人/日

2月25日(火曜日)~28日(金曜日)

 予約:84人/日  当日:33人/日

犬山市南部公民館事前予約サイト

事前予約は下記のサイトからすることができます。
操作可能期間:2月7日(金曜日)午前9時から2月27日(水曜日)午後11時まで
※予約ページは2月1日(土曜日)から開くことができます。

注意事項

 1. 新たに住宅ローン控除の申告をする人や、事業、農業、不動産所得の申告をする人を対象とした税理士による無料相談は事前予約できません。当日配布する整理券をご利用ください。

 2. 申告する人の氏名で予約してください。1人で複数名分を申告するときは、それぞれの氏名で予約をしてください(1人の氏名で予約して複数名分の申告をすることはできません)。同じ氏名で複数名分の予約が判明した場合は、その人のすべての予約を取消します。

 3. キャンセルは前日午後11時までに行ってください。やむを得ない理由などにより当日キャンセルする場合は、当日の午前8時30分以降に直接税務課(電話44-0314)へ連絡してください。

 4. 当日は予約時間の5分前までに会場の受付に来てください。予約時間を過ぎた場合は受付できません。また、当日の混雑状況により予約時間を過ぎてもお待ちいただくことがあります。(例:9時~9時30分の予約をした人は、8時55分に受付に来てください。)

税理士による無料相談

開設期間

2月17日(月曜日)~2月28日(金曜日)土日祝休除く

(注)新規で住宅ローン控除の申告をする人や事業所得、不動産所得を申告する人が対象です。

開設時間

午前9時30分~正午、午後1時~午後4時

受付方法

当日配布する整理券

 当日8時45分頃から犬山市南部公民館の南玄関前で整理券を配布します。

 すべて配布した場合など、状況によっては後日の来場をお願いすることがあります。

小牧勤労センター

開設期間

2月17日(月曜日)~3月17日(月曜日)土日祝休除く

3月2日(日曜日)も開設します。

収入が公的年金のみで還付申告をする人や新規で住宅ローン控除を申告する人を主な対象として、2月12日(水曜日)~2月14日(金曜日)も開設します。

開設時間

午前9時~午後5時 ※受付は午後4時まで

受付方法

国税庁の公式LINEアカウントで事前発行する入場整理券

 国税庁の公式LINEアカウントと友だちになって予約をしてください。入場時にLINEで事前発行した際に表示される「受付完了」画面を確認します。

当日配布する入場整理券

 当日会場で整理券を配布します。すべて配布した場合など、状況に応じて後日の来場をお願いすることもあります。

国税庁の入場整理券や公式LINEアカウントについては、次の「令和6年分確定申告期の確定申告会場のお知らせ(外部リンク)」をご覧ください。

小牧勤労センター地図

必要書類

【所得税や消費税の還付を受ける人は次の書類が必要です。 

・本人名義の振込先がわかるもの(預金通帳、キャッシュカードなど)

〇本人確認書類として次の書類が必要です。 

・本人確認書類(マイナンバーカードまたは下表の番号確認書類と身元確認書類の中から一つずつ)      

番号確認書類
  • 個人番号通知カード
    (記載事項に変更がないものまたは正しく変更手続きがとられているもの)
  • マイナンバーの記載のある住民票の写し など
身元確認書類
  • 運転免許証
  • 公的医療保険の被保険者証
  • パスポート
  • 在留カード
  • 身体障害者手帳 など

【申告の内容に応じて次の書類が必要です。】

主な申告

必要となる書類など

給与所得・年金所得

勤務先や日本年金機構(年金事務所)などから交付された源泉徴収票

保険料控除

(年末調整を受けていない人)

生命保険料控除証明書、社会保険料等の支払額を証明する書類など

勤労学生控除・障害者控除

各種学校や職業訓練法人から交付される証明書、障害者手帳や障害者控除対象者認定書など

医療費控除

医療費控除の明細書または医療費通知(医療費のお知らせ)
※領収書の添付または提示のみでは医療費控除を受けられません。明細書を必ず事前に作成してください。

住宅ローン控除

(初めて控除を受ける人)

家屋の登記事項証明書、住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書、請負契約書または売買契約書の写しなど

寄附金控除

寄附金受領証明書、寄附金領収書など(本人名義)
※ふるさと納税ワンストップ特例を申請した人が確定申告をする場合、この特例が適用されなくなります。確定申告に特例分も含めて申告してください。

※上記以外の書類が必要となる場合があります。
※申告の内容や提出方法によって、一部の書類の提出または提示を省略できるものもあります。
詳しくは国税庁ホームページを確認するか、小牧税務署(電話72-2111)までお問い合わせてください。

よくある質問

Q.医療費控除を申告する場合、何が必要ですか。

A.医療費控除を申告する場合は、医療費を記入した明細書が必要です。令和2年分以後の確定申告においては、領収書のみでは申告できません。明細書の様式は、次の「申請書ダウンロード(税務課)」に掲載しているほか、市役所窓口や各出張所でも配布しています。また、医療費通知(健康保険組合等が発行する「医療費のお知らせ」など)の記載分のみを申告する人は、通知を添付することで明細書の記入の一部を省略できます。

Q.確定申告や市民税・県民税申告をしても、ふるさと納税のワンストップ特例は適用されますか。

A.ふるさと納税のワンストップ特例の申請をした人が確定申告や市民税・県民税申告を行う場合、特例は適用されなくなるため、全てのふるさと納税の金額を寄附金控除の計算に含める必要があります。寄附先の団体から交付される寄附金の受領書、または国税庁が認可したふるさと納税の各ポータルサイトで発行する寄附金控除に関する証明書などを用意し、所要額を記入して確定申告をしてください。なお、寄附金控除に関する証明書については次の「ふるさと納税に係る寄附金控除に関する証明書等について(外部リンク)」をご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民部 税務課 市民税担当
電話:0568-44-0314 犬山市役所 本庁舎1階