からくりワークショップ(7月26日)

ページ番号1012252  更新日 令和7年8月14日 印刷 

からくり作成の様子

参加者の集合写真

 7月26日(土曜日)、IMASEN犬山からくりミュージアム玉屋庄兵衛工房(市文化史料館南館)で、小学生を対象とした、からくり玩具を制作するワークショップを開催し、14人が参加しました。
 今回のワークショップでは、牛乳パックなどの身近な材料を使い、息を吹きかけると逆立ちした人形が回転して、太鼓をたたくという「回る唐子人形」を作成しました。
 ワークショップに参加した小学生は、「ちょっと難しかったけど、牛乳パックが回るように作れたのが嬉しかった。犬山祭やからくりが大好きなので、とても楽しかった。」と話し、作った唐子人形に息を吹きかけていました。
 完成後も、残った材料で装飾を施し、作った唐子人形をアレンジしたりするなど、それぞれからくり玩具づくりを楽しんでいました。
 からくりワークショップを実施した犬山祭保存会事務局長の柴田さんは、「このワークショップを通じて、犬山の伝統文化に触れることで、犬山祭やからくりに興味を持ってもらえたら。」と話していました。
 このワークショップは、令和2年にIMASEN犬山からくりミュージアム玉屋庄兵衛工房がオープンしてから毎年開催しており、今年で6回目の開催でした。

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