つどいの場 世話人さん交流会(7月26日)
ページ番号1012249 更新日 令和7年8月12日 印刷
7月26日(土曜日)、市民健康館(さら・さくら)で、「つどいの場 世話人さん交流会」を開催し、市内各地区の世話人66人が参加しました。
世話人とは、市内の各地域で高齢者の方が参加するつどいの場(サロン)の企画や運営を行っている人です。交流会は、サロン活動の事例の発表があり、運営の工夫やアイデア、苦労していることや困りごとなどを世話人同士で共有し、それぞれのつどいの場の今後の活動に活かしてもらうことを目的として開催しており、各サロン活動の発表やグループ交流会を行いました。
発表では、城東地区、犬山南地区、楽田地区3つのサロンの活動事例が紹介され、つどいの場を設けることになった経緯や、自慢できる活動内容などを、スライドを使って代表者が説明したり、演劇によって説明するなど、趣向を凝らした発表が行われました。
発表者らは、「高齢化が進む中で、参加者が減っていて、いつまで続けられるか分からないが、やれるところまで頑張りたい。」(城東地区 仙田さん)、「サロンを続けてきた4年間で、みんなが元気に明るくなってきてよかった。」(犬山南地区 佐野さん)、「1人では何もできない。一緒に頑張る仲間がいたから出来た。」(楽田地区 村元さん)など と話し、サロン活動の必要性や難しさを伝えました。
発表後は、各地域の世話人が混ざってグループに分かれ「多世代間交流」などについて話し合いを行い、参加した世話人は、ほかの世話人の意見に熱心に耳を傾けながら意見交換を行っていました。
交流会の開催にあたり、挨拶を行った原市長は、「犬山にはつどいの場が220箇所もあり、世話人さんの皆さんが、地域の元気の担い手になってくださっている。犬山の元気作りを皆さんと一緒に取り組み、寄り添いながら全力で応援していきたい。世話人の皆さんには楽しみながら活動をしていただけたら。」と話しました。
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