犬山市赤十字奉仕団が表敬訪問(7月9日)

ページ番号1012236  更新日 令和7年8月14日 印刷 

市長との記念撮影

 7月9日(水曜日)、犬山市赤十字奉仕団の桒原紀元(くわばらのり)委員長が令和6年度愛知県赤十字大会において、奉仕団員等奉仕者功労として「金色有功章」を受章されたこと受け、桒原さんと犬山市赤十字奉仕団のメンバーが原市長を表敬訪問しました。
 今回の受章は、赤十字の博愛・人道の精神に基づき、明るく住みよい社会を築き上げていくために必要な活動を行う「奉仕団員等奉仕者(赤十字奉仕団員)」として20年以上活動し、特に功労顕著で他の模範となる方が対象で、令和6年度は奉仕団員等奉仕者功労として、愛知県内で桒原さんを含め50名が受章されています。
 今回の表彰は、平成8年8月から令和6年5月までの27年間の活動が評価されたもので、平成8年の犬山市赤十字奉仕団設立当初より現在に至るまで委員として活動されています。
 桒原さんは、これまでのさまざまな活動の中でも特に、平成12年9月に発生した東海豪雨発生時の楽田小学校での炊き出しのことを鮮明に覚えていると語り、その時の食料不足や調理に使用する火元の確保に苦慮したことから、「炊き出しに参加する際は、家から少しでも食料を持っていくこととマッチを準備することを教訓にしている」と話しました。
 原市長は長年の活動に感謝するとともに、桒原さんが残してきた功績を称えながら、「金色有功章」の盾を手渡しました。

このページに関するお問い合わせ

経営部 企画広報課 広報・広聴担当
電話:0568-44-0311  犬山市役所 本庁舎4階