犬山市出身の映画監督・井上淳一氏が表敬訪問(9月16日)

ページ番号1012379  更新日 令和7年9月25日 印刷 

井上監督と原市長

 9月16日(火曜日)、犬山市出身の映画監督・井上淳一氏が犬山市役所を訪問し、自らが脚本・監督を務めた映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」が、日本映画プロフェッショナル大賞作品賞と監督賞を受賞したことと、受賞の記念で凱旋上映会の開催を原市長に報告しました。
 今回の受賞作品は、井上監督自身の自伝映画で、井上監督が高校時代を過ごした江南市のほか、犬山市内4か所(井上監督の実家、ハイタウン、ハイタウン近くの郷瀬川にかかる橋、日の出団地近くの半ノ木川~尾張冨士へ向かう道)で撮影が行われました。
 羽黒小学校と南部中学校の出身である井上監督は、中学3年生の時に黒澤明監督の映画を見て、映画監督になろうと思ったとのきっかけを話したほか、今回の受賞を受けて「市民文化会館は、いつか自分の映画を上映したいとの思いがあった会場。犬山の景色を見て育った映画少年の自分が題材となった映画で、還暦の年に賞をとれて感慨深い。」と喜びを語りました。
 なお、凱旋上映会は9月28日(日曜日)午後3時から市民文化会館で開催され、出演俳優の芋生悠氏とのトークショーも行われる予定です。

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