中学生が企画運営する防火防災キャンプ(11月23日)

ページ番号1008207  更新日 令和3年11月26日 印刷 

火起こし体験中の子どもたち
火起こし体験
テント張り体験中の子どもたち
テント張り体験
ロープワークを教わる子どもたち
ロープワーク
非常食ラーメンを焼きそばにアレンジする子どもたち
非常食ラーメンを焼きそばにアレンジ
水消火器で火を消す子ども
習いたての消火器操作で火の後始末

 11月23日(祝日・火曜日)、防火・防災キャンプが野外活動センターで開催され、企画運営をした中学生、保護者を含め22人が参加しました。今回のイベント内容は、企画運営に関わる中学生が夏休み中に集まり企画したものとなっており、当日の運営も中学生を中心に行われました。
 また、令和2年10月に開催した市の若手職員が市長に対し企画を提案する「ぼとむあっぷいぬやま」で採択された事業で、キャンプ体験を通じ、防火防災に役立つスキルを身に付けるとともに、防火防災の根幹ともいえる「人のつながり」を生み出し、防火防災意識の向上を目指しています。
 参加者はグループに分かれ、火起こし体験、テント張り体験、ロープワーク、応急担架体験をした後、非常食の調理と試食をしました。
 サバイバルのような火起こし、みんなで協力しないとできないテント張り、もやい結び・ふた回りふた結び・本結びのロープワーク、毛布などを応急的に担架にする方法などを、真剣に、楽しみながら学んでいました。非常食の試食では、アルファ米を実際に自分で戻し、用意されたカレーをかけて食べ「意外においしい。」との声も聞かれました。ただ、非常時は同じものを何度も食べることになってしまうため、代表して4人が非常食ラーメンの麺を戻し、その麺で焼きそばを調理するアレンジを披露していました。

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