ミラマチ栗栖収穫体験祭(11月6日)
ページ番号1008149 更新日 令和3年11月8日 印刷
11日6日(土曜日)、まちづくり団体「ミラマチ栗栖」主催による「収穫体験祭」が野縁公苑にて行われ、体験参加者として20人、付き添いや保護者を含めて30人が参加しました。一昨年までは「収穫祭」として、地元野菜を使ったピザやキノコ汁を作る体験もしていましたが、新型コロナ対策のため、昨年に続き収穫体験に比重を置いての開催となりました。
バスで畑に移動してサツマイモ掘り体験です。やわらかい土なので手で掘れます。品種は紅はるか。大きいイモが取れると自慢気に親に見せていました。次は、落花生の収穫でしたが、カラスの被害にあってしまい数は少なめ。それでも土の中から宝物を探すように落花生を見つけていました。
野縁公苑に戻り、栗栖に生えているお茶で作る「お茶のデモンストレーション」と、竹ぽっくりを作る「竹のワークショップ」。お茶の説明は、子どもだけでなく大人も熱心に聞いていました。竹ぽっくりは、竹をノコギリで切り、ドリルで穴を空け、紐を通して完成。「カポ、カポ」と公苑内からいい音が鳴っていました。
ワークショップの順番待ちの間、カラスの被害にあっていない落花生が掘り返したままの状態で運ばれてきて、「へえ、こういう風になるんだね」と、たくさん実のついた株を持ち上げ記念撮影をして、ひとつひとつ実をもいではカゴの中に入れていました。
最後に、焼き立ての焼き芋、ゆでたての落花生、生の落花生のお土産をもらい、楽しい体験祭が終わりました。参加者の一部は、焼き芋を野縁公苑の中でおいしそうに食べていました。
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