犬山西小学校で戦時中の食事を体験する献立(11月18日)
ページ番号1008185 更新日 令和3年11月19日 印刷

11月18日(木曜日)、犬山西小学校にて「戦時中の食事を体験する献立」が給食として提供されました。これは6年生が行う平和学習の一環で提供されるもので、食べ物の少なかった戦時中にどういったものが食べられていたのか知ることを目的としています。
体験献立は「すいとん汁」「大根菜めし」「ふかしいも」となっており、すいとん汁はだしを使わず塩のみで味付けされています。
給食は主菜・汁物・おかずを揃え現代風にしていますが、戦時中はすべての献立が揃わず、また量も少なく満足に食べることができませんでした。児童らにとって、食べられることに感謝するきっかけとなっています。
給食後は6年生児童100人が、戦禍を経験した人から、戦時中の様子と戦後の苦労について聞く「平和講話会」を受け、平和の尊さについて学びました。
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