犬山の読解力
ページ番号1009396 更新日 令和5年4月22日 印刷
犬山が進める読解力向上
言葉の意味と働きを理解し、正しく豊かに使い、問題解決に活かす力
学びと言葉は密接に関わっています。言葉を正しく豊かに使うことは、確かな学力だけでなく、豊かな感性や心を育てることにも大きく影響します。
犬山市は、読解力を「言葉の意味や働きを適用させる力」と捉え、正しく豊かな読解力の向上に取り組んできました。 幼児期、就学期それぞれにおいて、子どもの読解力向上につながる仕掛けを考え、実践しています。予測困難な時代、情報化が加速する時代だからこそ、言葉を使って深く考えたり、人と心を通い合わせたりすることのできる子どもの育成を目指しています。
正しい読解
正しく読む/書く/聞く/話す
言葉の意味や文の構造についての確かな理解
- 多くの言葉を知っていて、かつ適切に使うことができる。(語彙力)
- 言葉の意味や働きをもとにして、文章の意味や構造を正確に読み取ったり、適切に表現したりすることができる。(文章理解・表現力)
- 人の言葉や文章から大切な情報を取り出したり、要点を絞って人に伝えたりすることができる。(要約力)
豊かな読解
豊かに読む/書く/聞く/話す
言葉の奥にある心情の感受や表現
- 言葉に込められた相手(筆者や話者など)の思いを汲み取ることができる。
- 相手にあわせて、相手に伝わる言葉や表現を選択することができる。
- 自己のイメージや認識が変容したことを実感することができる。
- 自己が変容した要因を振り返り、自分や他者がどのように貢献していたかを認識することができる。
犬山のめざす子ども像と読解力向上の関係
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教育部 学校教育課
電話:0568-44-0350 犬山市役所 本庁舎3階