多子多胎世帯「お米配付事業」レシピパンフ作成報告会（11月12日）

　11月12日（水曜日）、名古屋経済大学管理栄養学科の学生9名が、市が多子多胎世帯の支援事業として実施している「お米配付事業」に併せて、考案したお米レシピを報告するため、市役所を訪れました。
考案したレシピは、パンフレットとしてお米と一緒に配付されるもので、令和3年度から毎年、名古屋経済大学、愛知北農業協同組合と協力し実施しています。　
レシピは、「子どもと一緒に楽しみながら栄養素をしっかり摂ってほしい」「犬山産あいちのかおりをおいしく食べてほしい」との思いのもと、学生たちが考えたもので、今回のレシピは、「ごはんに合うおかず」をテーマに「ネバネバ芋のベジロール」「白菜と豚バラ肉の蒸し煮」「カレー風トマトチーズ煮込み」の3種類のレシピを開発しました。
学生たちからは、「親子で一緒に作れることをテーマに考えた」、「白菜が旬ではないため思ったより水分が出なかった点に苦労した」など、レシピを考案する際の工夫や苦労したことなどを市長に報告しました。
パンフレットは多子多胎世帯へ、令和8年1月下旬から順次お米とともに配付します。