立山町との職員交流会(11月6日・7日)
ページ番号1012492 更新日 令和7年11月21日 印刷



11月6日(木曜日)、7日(金曜日)犬山市の姉妹都市である富山県立山町との職員間交流研修を犬山市役所で開催しました。
立山町と犬山市は、地震や洪水その他の災害が発生した場合に相互支援を行えるよう平成8年2月26日に「姉妹都市相互支援協定」を締結しています。
平成23年度からは、災害発生時に職員が円滑に支援活動を行えるよう、お互いの地勢や災害上の重要施設について理解を深めることなどを目的として、両市町が隔年で現地を訪問する研修を行っています(新型コロナウイルスの影響等により令和2年~5年の期間中断していましたが、昨年度から再開しました)。
今回の研修では、初日に、災害をテーマとした課題のほか、税務、観光、福祉など、立山町と犬山市が抱える業務の進め方や課題についての意見交換会を行い、2日目には、立山町の職員が五ヶ村雨水調整池や犬山城下町、犬山城の視察を行いました。
意見交換を終えた犬山市の職員からは「普段中々接点のない地域だが、課題を共有する中で業務に役立てる情報を得ることができた。」と話したほか、総括として、挨拶した立山町の杉田教育長は「業務効率化の点で、犬山市の先進的な取り組みを知ることができた。また、まちのために、自分は何ができるか、部署ではどんな工夫ができるか、どんなことをみんなで頑張っていくとよいかについて、職員一人ひとりがどう考えてどう向き合っていくかが大事だと思う。」と述べました。
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