犬山城下町一円 からくり町巡り(10月25日、26日)

ページ番号1012457  更新日 令和7年11月10日 印刷 

茶運人形について説明する九代目玉屋庄兵衛

本町による唐子遊びの実演の様子

 10月25日(土曜日)、26日(日曜日)に、犬山城下町エリアで、からくり町巡りが開催されました。
 からくり町巡りは、犬山祭企画委員会が主催し、からくり文化のPRを目的に平成27年から開催しているイベントで、25日のオープニングでは、市文化史料館のネーミングライツパートナーである株式会社今仙電機製作所のIMASENグローバル開発・研修センターで開催されたオープニングイベントでは、九代玉屋庄兵衛氏による「茶運人形」「弓曳童子」「二筆文字書人形」の実演・解説、本町による「唐子遊び」の実演が披露されました。
   そのほか、2日間にわたり、城下町の各所で、「犬山祭で奉納されるからくり演目」「犬山中学校アートコミュニケーションクラブ、犬山高校からくり文化部の皆さんらによるからくりの披露」などが開催され、週末の城下町がからくり文化一色となりました。
 からくりを披露した九代玉屋庄兵衛氏は、「からくり人形の公演は竹田近江からくり人形一座によって、1650から1960年代にかけて、大阪の道頓堀で旗揚げされました。」と、からくり人形公演の始まりを紹介したほか、からくりの仕組みも見せながらの実演に、来場者は興味深く、からくり人形を見入っていました。

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