犬について

ページ番号1008445  更新日 令和4年1月12日 印刷 

犬を飼うときのマナー

人と犬が仲良く上手に暮らすためには、飼い主としての責任を持ち、しっかりとしたしつけと、ご近所からの理解を得られるような気配りが大切です。

犬の飼い方

ふん・尿は必ず処理しましょう

トイレは散歩の前にすませましょう。片付けが簡単です。
悪天候などで散歩ができない時でもトイレをすませることができます。
散歩の時は、ビニール袋などを用意して、必ずふんを持ち帰りましょう。
散歩中の尿(マーキング)は他人の玄関や塀、金属製の標識や信号機などを避けるようにし、させてしまった場合はペットボトルなどに入れた水で洗い流しましょう。

放し飼いはやめましょう

他人を傷つける事故や、交通事故などの危険を防止するため、道路や公園など公共の場所では必ずリードにつないでください。
必要以上に長いリード(2m以上)は急な犬の動きに対応ができず、歩行者や車などにリードが接触し、ケガや事故の原因となり危険です。
ワイヤー製のリードは車を破損させてしまうこともあります。
自宅の庭で放し飼いにする場合は、飛び越えられない塀などを設置し、逃げ出すことが無いようにしてください。

長時間鳴くことの無いようにしましょう

飼い犬が長時間鳴いているのは、ご近所の迷惑になります。
毎日散歩させるなどして、運動不足によるストレスを防いで、無駄吠えをさせないようにしましょう。
犬が鳴いているのは飼い主に気付いてもらいたいメッセージです。
日頃から愛犬とのコミュニケーションをとり、犬の気持ちを理解しましょう。

登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務です

生後91日以上の犬には、生涯1回の登録と、年1回の狂犬病予防注射が狂犬病予防法により義務付けられています。
鑑札と注射済票は、犬につけると迷子札の代わりにもなります。

迷い犬や放たれている犬がいる

人や他の動物に害を与えるだけでなく、交通事故に発展する危険もあります。
迷い犬や放たれている犬を発見した場合や、自分の敷地内に迷い犬が侵入した場合、事故の危険がありますので近寄らず愛知県動物愛護センター尾張支所へ犬の収容を依頼してください。
動物愛護センターでは、犬の保護・捕獲を行っており、飼い主が判明している場合は、放さないように指導をしています。

愛知県動物愛護センター 尾張支所
住所:一宮市浅井町西海戸字余陸寺31-1
電話:0586-78-2595

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康推進課 保健センター 庶務担当
電話:0568-61-1176 〒484-0086 犬山市松本町一丁目121