令和5年度「犬山歴史まちづくりセミナー」(2月24日)

ページ番号1010668  更新日 令和6年2月28日 印刷 

セミナーの様子

 2月24日(土曜日)、犬山市役所にて『令和5年度「犬山歴史まちづくりセミナー」』が開催され、市民約45人が参加しました。
 今回のセミナーでは、「小牧・長久手の戦い」など、この地域にゆかりのある歴史上の出来事を、今後のまちづくりにどのように活かしていくことができるのか、國學院大學の西村幸夫教授を講師に迎え考えました。
 西村教授はセミナーの中で、羽黒・楽田に残る石碑や、現地に設置してある説明看板から犬山の古戦場について触れ、「古戦場は何もなくなっていることが多いが、犬山は手掛かりが残っていて、それを大切にする地元の人がいる」と評していました。また、古戦場の意義について、「歴史の中で、何が起こったか、どんな場所であるか分かるもの」だと説明し、こうした古戦場をまちづくりに活かすには「簡単なことではないが、歴史的意義をひと言でうまく説明できることが大切だと思った」と話していました。

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