令和6年能登半島地震における災害派遣職員活動報告会（2月16日）

壇上で活動内容を説明する下水道課職員

　2月16日（金曜日）、令和6年1月に発生した能登半島地震において、被災地支援で派遣された職員の活動報告会が行われました。
　この報告会は今後の被災地支援に備えるとともに、派遣において得られた知見や支援内容、方法、課題等を市職員が共有する目的で開かれたもので、約50人が参加しました。
　今回報告した職員は5人。雪の降る中苦労した活動の様子や、土地勘がないうえに路面状況を確認しながら地図をもとに作業車を走らせる難しさ、また制限のある中で工夫した点や課題など、それぞれの視点から語りました。

■報告内容
1.消防活動火災時の補水及び検索活動 【活動場所：輪島市】
2.愛知県防災ヘリの活動 【活動場所：能登半島一帯】
3.下水道管路の被害調査 【活動場所：七尾市、能美市、宝達志水町】
4.上水道給水活動 【活動場所：七尾市】
5.家屋被害認定調査 【活動場所：志賀町】