支援者向け講演会「知っていると役に立つ避難支援」(3月5日)

ページ番号1008595  更新日 令和4年3月6日 印刷 

講師が壇上で講演している様子

講演を聞いている参加者

講演資料の最後のページ

 3月5日(土曜日)、認定NPO法人レスキューストックヤードの浦野愛氏をお招きして、過去の災害で地域の人たちやボランティアが実践した事例をもとに、「知っていれば誰でもできる」、「日頃からの地域のつながりの大切さ」など、災害時に役立つ知識などを紹介する講演会「知っていると役に立つ避難支援」がフロイデホールで開かれ、市職員を含む56人が参加しました。
 阪神・淡路大震災、東海豪雨、東日本大震災などの大規模災害のときの事例を紹介し、お互いの存在を記憶していることで災害時にも声掛けができ、実際に命が救われた。普段から地域とのつながりがあり、どこに誰がいるかを分かっていることで命を助けられる。避難所では、誰もが我慢をして過ごすことになるが、障害を持っている人や高齢者などが我慢することで、その人の尊厳が傷つくこともあり、ここでも声かけが重要になってくる。
 避難に支援が必要な人をどう支援するのがよいのか。当事者の生の声を紹介しながら、要点を教えていただきました。

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