民間木造住宅耐震改修費補助金について
ページ番号1002056 更新日 令和6年4月9日 印刷
木造住宅耐震改修費補助を実施しています
この事業は、旧基準木造住宅(昭和56年5月31日以前に着工された在来軸組構法または伝統構法の住宅)の耐震改修工事を行う方に対し、その工事に要する費用を補助することによって、地震発生時における木造住宅の倒壊などによる災害を防止することを目的としています。
- 対象となる住宅
旧基準の木造住宅で、犬山市が実施している「無料耐震診断」の結果、判定値が1.0未満、および一般財団法人愛知県建築住宅センターが実施する住宅耐震(現地)診断において、得点が80点未満のもの - 補助対象となる工事
地震に対する安全性の向上を目的として実施する補強工事を含む改修工事で、判定値を1.0以上となる耐震改修工事(ただし、1.0未満と診断された判定値に0.3加算をした数値以上とするものに限る) - 補助金額
耐震改修工事費((1)補強工事費および附帯工事費、(2)設計費および工事監理費)の合計金額
(ただし、1戸あたり100万円かつ(1)の8割を限度とします) - 実施予定件数
今年度は10件を予定しています。
段階的耐震改修費補助を実施しています
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対象となる住宅((1)全階型または(2)階別型のどちらか)
(1)全階型
旧基準の木造住宅で、犬山市が実施している「無料耐震診断」の結果、住宅全体の判定地が0.4以下、または一般財団法人愛知県建築住宅センターが実施する住宅耐震(現地)診断において、得点が40点以下のもの
(2)階別型
2階建ての旧基準住宅で、犬山市が実施している「無料耐震診断」の結果、住宅全体の判定地が1.0未満、または一般財団法人愛知県建築住宅センターが実施する住宅耐震(現地)診断において、得点が80点未満のもの -
補助対象となる工事
1段階目((1)全階型または(2)階別型のどちらか)
(1)全階型 住宅全体の判定値を0.7以上とする耐震改修工事
(2)階別型 住宅の1階部分の判定値を1.0以上とする耐震改修工事
2段階目
住宅全体の判定値を1.0以上とする耐震改修工事 -
補助金額
1段階目は耐震改修工事費(工事費、設計および補強計画に要する費用)の金額
(ただし、1戸あたり60万円を限度とします)
2段階目は耐震改修工事費の金額
(ただし、1戸あたり40万円を限度とします) - 実施予定件数
今年度は3件を予定しています。
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このページに関するお問い合わせ
都市整備部 都市計画課 営繕住宅担当
電話:0568-44-0331 犬山市役所 本庁舎2階