輪島市派遣職員による現地の状況報告(4月21日)

ページ番号1012073  更新日 令和7年5月13日 印刷 

報告の様子

 4月21日(月曜日)、令和6年1月に発生した能登半島地震で被災した石川県輪島市に、10か月間、避難所に避難された方に対する健康管理業務などを行った職員が、現地での活動内容や避難所の状況などの報告を行いました。
 この報告は、発災時に市内で開設する避難所において開設から運営、閉鎖までの間、業務に従事する市職員約40名に対して行ったもので、被災現場での情報提供とともに、避難所が担うべき役割と重要性に対する意識を高め、実際の開設時の参考とすることを目的として実施しました。
 報告の中では、地震発生から5か月が経過した避難所の具体的な生活空間の報告、避難生活をしている中で起きた奥能登豪雨の対応について現地の写真を使用したほか、避難所にある物品の有効的な使用方法や、現地で必要だと感じた物品など、実際に支援活動を行ったことで分かったことも紹介しました。
 

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