火災の初期消火協力者に感謝状贈呈(4月23日)

ページ番号1012059  更新日 令和7年5月9日 印刷 

感謝状を受け取る第2名犬ハイツ有志会の皆さん

 4月23日(水曜日)、火災を早期に発見し、初期消火によって延焼拡大の危険を未然に防止した第2名犬ハイツ有志会の7名(稲垣弘子さん、石田景子さん、前田絹恵さん、水野正喜さん、水野美代子さん、水野知穂さん、齊木祐子さん)に消防長から感謝状を贈呈しました。
 第2名犬ハイツ有志会7名の皆さんは、2月20日(木曜日)午後3時頃に、名鉄犬山線の線路敷の法面から、上がる煙と灰の飛散を発見したため、日頃から集会場で行っているサロン活動を通じて培った仲の良さを活かしたチームワークで、消火活動を行いました。
 消火活動は、第2名犬ハイツ自治会集会場の入口横に設置してある水道栓から、火災現場近くのごみ捨て場のネットの上に載せて、重石として使用していた2Lペットボトルなど、その場にあったものを駆使して、火災現場まで水を運ぶリレー形式で行われました。
 消防隊が到着した時には鎮火状態にあり、7名の行動により、火元に隣接する建物への延焼危険を防ぐことが出来ました。
 稲垣さんは、「一生懸命走って、必死に火を消すことだけを考えて消火活動を行いました。火が消えて、ホッとしました。」と当時の状況を話しました。

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