福祉避難所開設訓練を行いました(10月28日)

ページ番号1010129  更新日 令和5年10月31日 印刷 

避難者の状況確認
避難者の状況を確認
講評の様子
講評する原市長

 10月28日(土曜日)、養護老人ホームぬく森にて福祉避難所開設訓練が行われました。
 福祉避難所とは、小中学校や公民館など、一般の避難所では避難生活が困難な避難者を対象に開設するもので、市内に15か所指定されています。今回の訓練は、避難所の開設や避難スペースの設営など福祉避難所開設時の一連の業務を確認し、問題点や課題を整理することを目的としています。
 平成27年に「災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定」を結びご協力いただく社会福祉法人ともいき福祉会の職員とともに、南海トラフ地震で犬山市が震度5強の災害に見舞われた想定で始まり、一般避難所開設から福祉避難所への移送依頼、福祉避難所を開設し、避難者の移送および避難が行われました。
 訓練後は、参加職員にて各班ごとに振り返りと課題整理を行い、想定と現実のすり合わせを行いました。原市長は講評で「出てきた課題をしっかり分析し、すばやく対応できるよう議論とつながりを深めることが大切。最大限の取り組みができるように対応力を強化し、地域の皆さんに安心いただける犬山市にしましょう。」と語りました。

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