犬山城大手門枡形跡発掘調査現地説明会(10月3日)

ページ番号1008098  更新日 令和3年10月22日 印刷 

職員より説明を受ける参加者

桝形跡の写真

桝形跡を見学する参加者

 10月3日(日曜日)、福祉会館跡地にて「犬山城大手門枡形跡発掘調査現地説明会」が開催され、市民約100人(20人×5回開催)が参加しました。
 今年3月に解体工事が完了した福祉会館は、その付近にかつて犬山城への入り口となる大手門と石垣や土塁、堀などで作られた大手門枡形がありました。今回の発掘調査は地下に堀や土塁などがどの程度残されているか、またそれがどのような大きさや形だったかを確認するために7月から実施しています。
 説明会では職員により、発掘された外堀について説明があり、地下に良好な状態で残っていること、水を入れていない空堀だったこと、複数の時期にわたって埋められていたことなどが説明されました。実際に堀を見学した参加者は、その大きさと深さに驚きの声をあげていました。

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