コミュニティ通訳養成講座(12月20日)

ページ番号1007352  更新日 令和2年12月22日 印刷 

会場全体の様子

講師がオンラインで提示する画面

グループワークでお互いの意見を話す様子
グループワークの様子

 12月20日(日曜日)に、「コミュニティ通訳者養成講座」が行われ、19人が参加しました。参加者の国籍は日本、中国、ベトナム、ブラジル、ペルーなど様々で、中には1人で2言語の通訳者を目指す方もいました。
 市では、日本語に不自由な外国人住民が、市役所や保健センター、学校などの窓口で安心して公的サービスを受けられるように、適切な通訳、翻訳ができる「コミュニティ通訳者」を養成しています。
 第1回目の講義では、コミュニティ通訳を専門とする金城学院大学の水野真木子教授がZoomを使い、在留外国人の抱える問題や通訳者としての心得などを、具体的な事例を交え、グループで話し合って理解を深めるなどの講義をしました。
 受講者からは「事例を通じて、役割や倫理、最善の解決方法をいろいろ学べた」、「犬山市のコミュニティ通訳者が実際に関わる業務をもっと知りたい」などの感想がありました。
 今後は、市役所職員を講師とした行政窓口の基礎知識や通訳のロールプレイなど、全5回の講座が行われ、最終日の試験に合格した方が「犬山市コミュニティ通訳者」として窓口での通訳や文書の翻訳を行います。

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