一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会と災害協定を締結(7月25日)

ページ番号1006051  更新日 令和1年7月26日 印刷 

災害協定を締結後の記念撮影。左から田口レクスト執行役員、児玉全日本冠婚葬祭互助協会総務課長、山田市長

 7月25日、市は一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会と災害協定を締結しました。
 大規模災害時で死亡などが多数発生した場合に、遺体の収容や安置に必要な資機材、安置する施設、搬送に要する車両や役務の提供などについて協力を受けることができます。同協会は全国で冠婚葬祭業を営む211社からなる団体で、多数の死傷者が予想される大規模災害時に、全国のネットワークと冠婚葬祭に関わる経験から、被災者や遺族に対する支援活動を行っています。全国で179自治体と締結しており、愛知県内ではすでに17自治体と締結済み。犬山市は市内で犬山愛昇殿を運営する株式会社レクストが締結の窓口となり県内で18番目の締結となりました。
 山田市長は「災害時に臨機応変に対応するには民間の力が必要。ぜひご協力いただきたい」と述べ、児玉智同協会総務課長は「チャネルは広い方がよい。使えるものは使っていただきたい」と応じました。駅近くで施設をもつ株式会社レクストは2017年11月2日に愛知県と「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」も締結しており、店舗において徒歩帰宅困難者に水道水、トイレ、災害情報などの提供を行うこととしています。
 

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