大規模災害時の燃料提供訓練(6月25日)

ページ番号1005968  更新日 令和1年6月29日 印刷 

ドラム缶から燃料を容器に入れる男性

燃料を入れる男性を消防職員などの参加者が見守る様子

 6月25日(火曜日)、市消防本部、犬山警察署、大同メタル工業株式会社犬山事業所は犬山市で震度6強の大規模地震が発生した想定で、合同訓練を行いました。
 大規模災害発生時には警察や消防車両の燃料などが不足することが予想されるため、市消防本部と犬山警察署は、同事業所と「大規模災害時における燃料等の提供に関する協定」を締結しており、協定締結後初めて行われました。
 普段は事業で使用するための燃料を地下タンクに保管していますが、緊急時はこの燃料を専用のポンプで取り出して提供するというものです。(今回は訓練なので、ドラム缶を地下タンクに見立てました。)
 初めての訓練ということもあり様々な問題点もあがりましたが、参加者からは「基本的な要領を確認できたので、とても有益な訓練になりました」という声がありました。もしもの事態に備えて、安全な燃料提供を目指しこれからも3者で協議を重ねていきます。
 

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