防災食を試食してみよう(5月18日)

ページ番号1005829  更新日 令和1年5月21日 印刷 

器にもビニール袋やラップをかけ、洗わず非常時の水を節約

 東コミュニティ女性部会は5月18日、非常時のための防災食作りと試食会を行い、地域住民など56人が参加しました。防災士の資格を持つ三浦知里さんを講師に、材料や調味料をポリ袋に入れ、お湯で煮て作るパッククッキングに挑戦。災害時に備蓄食料や常備野菜などをうまく活用できるよう、親子煮の鶏肉は焼き鳥の缶詰を使ったりカレーの肉の代わりに缶詰のツナを入れたりと材料も工夫し、わずか30分ほどで白飯、豆ごはん、焼きそば、カレー、親子煮、むしパンの6品が完成しました。
 試食会では小さい子どもも「おいしい」とパクパク。食器もビニール袋やラップをかけて洗わず何度も使い非常時の水を節約するなど、災害時の知恵も学びました。

みんなで試食会

材料を入れ口を堅く縛ったポリ袋をひとつの鍋に入れて一度に調理できる

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