家族防災会議を開こう
ページ番号1003650 更新日 令和2年6月23日 印刷
兵庫県南部地震では、家族を探す被災者の姿や損壊した家並みの前に貼られた安否のメモがいたる所で見られました。地震が発生したときの家族の役割分担や連絡方法、集合場所などについて具体的に話し合っておきましょう。いざというとき、混乱を防止する上でも重要です。
非常持出品を用意しましょう
以下にあげたものを参考に、家族構成などに配慮して準備しましょう。
貴重品
現金(10円硬貨があると公衆電話の利用に便利、ただし硬貨が一杯になったら使えなくなります。)、預貯金通帳、印鑑、免許証、権利証書など。
ラジオ
どこの家庭でもあるようですが、案外無い物です。
携帯に便利な小型、省電力のラジオを常備しておくと良いでしょう。また、予備電池は多めに
懐中電灯
月に1度は電気が点くか点検してください。
予備電池は忘れずに。家族1人に1個づつあるとよいでしょう。
非常食品
乾パン、缶詰(缶切り、栓抜きをお忘れなく)など火を通さない物でも食べられるもの(阪神淡路大震災では、焼き鳥の缶詰が好評であった。)ミネラルウオーター、水筒、紙皿、紙コップ、ナイフ
応急医薬品
バンソウ膏、傷薬、包帯、胃腸薬、鎮痛剤、かぜ薬など。
その他
下着、上着などの衣類。タオル、ティッシュ、合羽、ヘルメット、マッチやライター、ホイッスル(生き埋めになって脱出できないときに居場所を知らせるためのもの)、 健康カード(病気の人は、常用薬の名前や服用量、かかりつけ医の連絡先などを記したカード)
(コロナ対策用の持ち物)
・マスク(鼻や口が覆える手ぬぐいや、ハンカチ)
・スリッパ、上履き(床からの接触感染防止)
・レジ袋、ビニール袋(※滞在中に出たゴミは持ち帰ってください。)
さらに、感染防止対策として用意するとよいもの
・アルコール消毒液
・ハンドソープ、固形石けん (家族もしくは自分用を持参)
・使い捨てのビニール手袋
・ティシュ、ウェットティシュ、ペーパータオル など
(注)避難後の生活必需品として、米(レトルトも便利)やレトルトのおかず、缶詰などの食料品や飲料水(ポリタンクに貯蔵、一人に1日3リットルを目安に)、卓上コンロ(ガスボンベ)、毛布や寝袋、バケツ、洗面用具などを用意しておくとよいでしょう。(3日分以上(可能な限り1週間分程度))
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このページに関するお問い合わせ
市民部 防災交通課 防災担当
電話:0568-44-0346 犬山市役所 本庁舎3階