帯状疱疹ワクチンの予防接種
ページ番号1009782 更新日 令和7年3月25日 印刷
令和7年4月から帯状疱疹ワクチンが定期接種に追加されました。
年齢や接種歴により助成額等の取り扱いが異なりますので、下記フローチャートを参考に定期接種または任意接種費用助成の対象に該当するかをご確認ください。
定期接種の対象者は下記の「1」(定期)帯状疱疹ワクチン予防接種の概要、任意接種費用助成の対象者は下記の「2」(任意費用助成)帯状疱疹ワクチン予防接種の概要をご覧ください。
「1」(定期)帯状疱疹ワクチン予防接種の概要
- 接種対象者
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(1)当該年度に65歳になる者
(2)当該年度に70、75、80、85、90、95、100歳になる者
(※令和7年度から令和11年度までに限る)
(3)100歳以上の者(※令和7年度に限る)
(4)60歳以上65歳未満の者でヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常
生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者(障害者手帳1級程度)
- 接種期間
- 令和7年4月1日~令和8年3月31日
- 接種回数
-
ワクチンは2種類あり、どちらか一方のワクチン接種が可能です。
生ワクチン:1回
不活化ワクチン:2回(通常、2か月以上の間隔をおいて2回接種)
※2回目の接種が令和8年3月31日までに完了するよう、令和8年1月までに1回目の接種を受けてください。
- 自己負担額
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生ワクチン:2,500円
不活化ワクチン:6,500円(1回あたり)
※市民税非課税世帯・生活保護世帯に属する方は接種前に保健センター(窓口・電話)で手続きをすると自己負担額が無料になります。(持ち物:身分証明書、生活保護世帯による免除の場合は生活保護世帯であることがわかる書類)
- 接種方法
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医療機関へ直接予約申し込み(医療機関一覧は下記「3」を参照)
※犬山市・江南市・大口町・扶桑町以外の医療機関で接種を希望する場合は、接種前に保健センター(窓口・電話)で手続きが必要です(持ち物:身分証明書)
- 接種時の持ち物
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予診票・接種済証兼領収書、身分証明書、健康手帳
※接種対象者(1)~(3)に該当する人には4月に予診票を個別通知します。
※健康手帳をお持ちでない方は、保健センター・市民健康館・出張所・市役所保険年金課で交付しているため、接種前に交付を受けてください。(身分証明書が必要です)
- 努力義務
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なし
※個人の発症、重症化予防を目的とした接種であり、接種を受けることは義務ではありません。
- 注意事項
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・すでに任意接種で帯状疱疹ワクチンの接種を完了している方は定期接種の対象となりません。
・定期接種の対象者がすでに不活化ワクチン1回目を任意接種として行った場合は、不活化ワクチン2回目のみを定期接種として取り扱います。
・帯状疱疹ワクチンの交互接種はできません。(1回目に生ワクチン、2回目に不活化ワクチンの接種不可、その逆も不可)
・帯状疱疹にかかったことのある人も接種可能です。
・他のワクチンとの同時接種については、医師が特に必要と認めた場合のみ可能です。
・生ワクチンは他の生ワクチンと27日以上の間隔を置いて接種してください。
「2」(任意接種費用助成)帯状疱疹ワクチン予防接種の概要
- 接種対象者
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次の(1)から(4)すべてに該当する人
(1)接種日および申請日に、犬山市に住民登録がある人
(2)接種日に50歳以上の人
(3)過去に帯状疱疹ワクチン接種費用の市助成(定期接種を含む)を受けたことがない人
(4)定期接種の対象者に該当しない人 - 接種回数
-
ワクチンは2種類あり、どちらか一方のワクチン接種の費用を一部助成します。
生ワクチン:1回
不活化ワクチン:2回(通常、2か月以上の間隔をおいて2回接種)
- 助成額
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生ワクチン:接種費用の1/2額。100円未満切り捨て。(上限5,000円)
不活化ワクチン:接種費用の1/2額。100円未満切り捨て。(1回の上限10,000円)
- 接種方法
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市内協力医療機関で接種する場合(医療機関一覧は下記「3」を参照)
医療機関へ直接予約し、医療機関にある申出書を記入し、接種当日に医療機関で助成額を差し引いた接種費用を支払う。※接種費用は医療機関ごとに異なります。
市内協力医療機関以外で接種する場合
(1)医療機関へ直接予約し、接種当日医療機関が設定した金額を全額支払う。※領収書を必ず受け取ってください。
(2)保健センターで償還払い支給申請の手続きをする(助成額を指定の口座に市から振り込みます)
※接種後1年以内に償還払い支給申請をしてください。転出後は申請できません。
〈償還払い支給申請時の持ち物〉
領収書(被接種者の氏名、医療機関名、接種費用の記載があり、帯状疱疹ワクチンを接種したことがわかるもの)、身分証明書、振込先口座番号が確認できるものの写し
- 接種時の持ち物
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身分証明書、健康手帳
※健康手帳をお持ちでない方は、保健センター・市民健康館・出張所・市役所保険年金課で交付しているため、接種前に交付を受けてください。(身分証明書が必要です)
- 努力義務
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なし
※任意接種は予防接種法に基づかず、必ず受けなければならないものではありません。予防接種による効果や副反応について理解し、医師から十分説明を受けた上で接種してください。
- 注意事項
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・助成は生涯1回のみです。定期接種を受けた場合も任意接種の費用助成の対象とはなりません。
・帯状疱疹ワクチンの交互接種はできません。(1回目に生ワクチン、2回目に不活化ワクチンの接種不可、その逆も不可)
・帯状疱疹にかかったことのある人も接種可能です。
・他のワクチンとの同時接種については、医師が特に必要と認めた場合のみ可能です。
・生ワクチンは他の生ワクチンと27日以上の間隔を置いて接種してください。
「3」(定期・任意接種費用助成共通)予防接種を受けられる医療機関
帯状疱疹ワクチンを受けられる医療機関はこちらからご確認ください。
※「2」任意接種費用助成を受けられる市内協力医療機関は、下記の犬山市医療機関一覧の帯状疱疹を受けられる医療機関と同様です。
「4」帯状疱疹ワクチンの情報提供
帯状疱疹ワクチンの効果や安全性などの詳細はこちらをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康推進課 保健センター 母子保健・予防接種担当
電話:0568-61-1176 〒484-0086 犬山市松本町一丁目121