地域福祉講演会(2月15日)
ページ番号1011610 更新日 令和7年3月5日 印刷
2月15日(土曜日)、南部公民館で、被災者支援を通じて地域支援の在り方を考えることを目的とした地域福祉講演会を開催しました。
会場には、民生委員・児童委員をはじめ介護や障害福祉に関わる事業所などから約100人が訪れ、開会にあたり、初めに原市長から「福祉の流れは、さまざまなニーズに対応するために縦割りから横につながっていく方向に変化している。新しい支え合いの社会、地域共生社会をつくっていかなくてはならない」とあいさつしました。
その後、半田市社会福祉協議会事務局次長の前山憲一さんが、被災地での社会福祉協議会職員としての支援活動の経験を基に「被災地支援から考えるつながり」と題して講演を行いました。
前山さんが、能登半島地震での災害ボランティアセンター運営の実経験から「災害時に一番怖いのは、孤立と排除です。普段からのつながりの中で、困っている人を地域で見つけて支援していくことが大切」と訴えると、参加者は大きく頷きながら聞き入っていました。
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