「火災発生時の宿泊施設の提供に関する協定」を締結(11月19日)

ページ番号1011365  更新日 令和6年11月27日 印刷 

締結式の様子

アクセシブルルーム

 11月19日(火曜日)、株式会社名鉄犬山ホテルと日本赤十字社犬山市地区は、提供施設を「ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス」とする「火災発生時の宿泊施設の提供に関する協定」を締結しました。
 この協定は、火災により被災し、居宅が宿泊できる状況にない人の支援として、原則2泊3日を限度で、宿泊施設(朝食を含む)を提供するものです。
 宿泊施設には、24時間受入れの対応をいただき、宿泊施設の提供に必要な費用は、日本赤十字社犬山市地区が全額負担します。
 日本赤十字社犬山市地区では、県内初の取り組みとして令和6年3月に、市内の宿泊施設(犬山ミヤコホテル、犬山セントラルホテル、犬山シティホテル、犬山国際ユースホステル)と同様の協定を締結しており、今回の締結は5施設目となります。
 ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンスでは、体の不自由な方のための特別な部屋で、車椅子でも利用できる「アクセシブルルーム」の提供も可能で、同地区の地区長でもある原市長は株式会社名鉄犬山ホテルの二神一社長に対し「身体の不自由な方にも対応できることとなった。万が一の時の為、この事業にご一緒いただけることに感謝申し上げます」と述べました。

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