市内高専生がロボカップ世界大会出場を報告(11月22日)

ページ番号1010185  更新日 令和5年11月25日 印刷 

世界大会出場を報告した宮里さん

 11月22日(水曜日)、市内在住の岐阜工業高等専門学校3年生、宮里孝希さんがロボカップ世界大会出場の報告に原市長を訪れました。
 宮里さんは今年3月に名古屋で行われた「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2023名古屋」の「レスキューメイズ」部門に出場し、見事第1位となりました。その結果を元に、7月にフランスのボルドーで開催された「RoboCup2023 ボルドー世界大会」への出場を果たしました。
 ロボカップはラジコンのような人の操作によって動くロボットではなく、自分で考えて動く自律移動型ロボットによる競技会です。さまざまな部門がある中、宮里さんが出場する「レスキューメイズ」は、コース内に設置された障害物をクリアしながら、要救助者に見立てた目印を時間内にどれだけ多く見つけるかを競います。コースは当日発表されることから、さまざまな状況に対応できるような機体・プログラムをどれだけ事前に組んでおけるかが重要になります。
 宮里さんにロボカップの魅力について尋ねると、「自分で作った機体が動くのが楽しい」と笑顔で答えてくれました。

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