全日本UJボクシング王座決定戦の優勝を報告（8月30日）

（左から）所属ジム古田会長、愛莉さん、原市長

　8月30日（水曜日）、「全日本UJ（アンダージュニア）ボクシング王座決定戦」へ出場し、見事優勝を果たした清瀬愛莉（あいり）さんが、大会結果の報告に原市長を訪れました。

　先に行われた東日本大会で優勝し、8月26日（土曜日）～27日（日曜日）に大阪府立門真スポーツセンター RACTABドームで行われた同大会へ初出場した愛莉さんは、西日本大会優勝者で長身サウスポーの熊本県萩原さんと対戦。「相手がサウスポーでも気にならなかった」と持ち前の前に出るスタイルで、1Rにダウンを奪い、3Rに右ストレートでKOし勝利、優勝しました。

　「試合前は緊張しましたが、声援を力に、試合では集中し戦いきることができました。」と語る愛莉さんは、兄の琥生（こう）さんと一緒にチャンピオンになることが次の目標。9月初旬に後楽園ホールで行われる「第5回ジュニアチャンピオンズリーグ」に兄妹での出場が決まっており、優勝を目指します。

　報告を受けた原市長は「全日本優勝おめでとうございます。日本一は本当にすごいこと。将来オリンピックで活躍する姿を楽しみにしています。兄妹優勝も期待しています。」と琥生さん、愛莉さんにエールを送りました。