楽田小学校で平和講話会(6月27日)
ページ番号1008879 更新日 令和4年6月28日 印刷
6月27日(月曜日)、戦禍を経験した人が戦時中の様子と戦後の苦労、平和の尊さを次世代へと伝える「平和講話会」が、楽田小学校で行われました。
講話会は「戦後の苦労 ~築くは永遠 破壊は一瞬~」と題し、講師は市内在住の時々輪齊子さんが務め、同校の6年生100人が講話を聞きました。
時々輪さんは自身の生い立ちや母親に代わって兄弟の面倒を見た話、戦後の生活についてなどの経験を披露。講話会の最後には児童たちへ「物事の解決に戦争だけはしてはいけない。とことん話し合うことが大切。そして人生は一度きり。だから勉強をしっかりしてください」と伝えていました。
また、この日の給食には戦時中の食事を紹介することを目的に、すいとん汁など当時食べられていたメニューを給食用にアレンジし提供しました。
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