ドイツ友好都市提携30周年記念(6月4日)

ページ番号1008845  更新日 令和4年6月6日 印刷 

工作をする子ども
作り方を教わりながら工作しました
国際交流員から話を聞く来場者
カタリナさんから話を聞く来場者
国際交流員からクッキーをもらう子ども
ドイツクッキーをもらいました

 6月4日(土曜日)、余遊亭で犬山市とザンクト・ゴアルスハウゼン市が友好都市提携を結んで、30年を迎えたことを記念したフェスティバルが開催されました。
 ザンクト・ゴアルスハウゼン市は、ドイツの西部にあるライン川沿いに位置し、人口は約1,260人でローレライ伝説やワイン、ネコ城やネズミ城で有名な土地です。そして、犬山市を流れる木曽川はこのライン川に似ているため「日本ライン」と呼ばれています。そのご縁で、1992年6月1日に、両都市は友好都市提携を結びました。
 イベント会場では、ドイツワインやビール、ソーセージ、バームクーヘンなどを販売されました。
そのほかにも、ドイツのボードゲームで遊べるコーナーやドイツの民族衣装の展示、市国際交流員カタリナ・カウフマンによるミニドイツ語講座や飾り作り、ライン川流域の絵地図やドイツのガイドブックの配布など。
 また、ドイツ語で「クッキーをもらえませんか」というとカタリナさん手作りのドイツクッキーがプレゼントされるコーナーも有りました。
 会場を訪れていた女性2人は「ライン川流域にはたくさんのお城があるとカタリナさんから聞いた。ドイツ語を勉強しているのでいつか、訪れてみたい」と話していました。
 日本からドイツへは飛行機で片道11時間以上かかり、気軽に行くことは難しいですが、友好都市ザンクト・ゴアルスハウゼン市やドイツを身近に感じてもらえるように8代目国際交流員が企画しました。


 関連の記念事業は6月10日まで開催中です。詳しくは次のリンクをご覧ください。
 

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