愛知北農業協働組合より寄贈(7月6日)

ページ番号1007914  更新日 令和3年7月6日 印刷 

寄贈されたパトロール車
寄贈された鳥獣被害パトロール車
目録を贈る大藪組合長(写真左)
目録を贈る大藪泉組合長(左)と山田市長
寄贈されたタブレットと簡易ベッド
寄贈されたタブレットと災害時簡易ベッド

 7月6日(火曜日)、愛知北農業協同組合の地域・農業活性化活動助成事業を活用して、パトロール車などの贈呈式が行われました。これは、「豊かで安心して暮らせる地域社会づくり」に貢献する等を目的に、JA共済連とJA愛知北が一体となって地域活性化に資する活動にかかる費用を助成するものです。
 イノシシなどの、有害鳥獣の捕獲活動が市の山間部で多くあることから、オフロード走行に適した鳥獣被害パトロール車1台、その活動記録やGPS位置情報が記録できるタブレット1台、また災害時に避難所において、避難者の特に高齢者等の要配慮者が休息や就寝する際に活用できる災害時簡易ベッド50基が贈呈されました。
 市担当者からは「農作物を荒らすイノシシが増えており、捕獲して駆除した数が、平成22年度は26頭だったのが、令和2年度には203頭とこの10年間で大幅に増えており、山間部での活動に適した鳥獣被害パトロール車両をいただいたので、農作物の被害対策に役立てたい。」と話がありました。

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