羽黒の昭和会が50周年を記念して小弓の庄に石柱を建立（11月28日）

　11月28日（土曜日）、羽黒の昭和会が発足50周年を記念し、旧加茂郡銀行羽黒支店復原施設、通称「小弓の庄」に施設案内の石柱を建立しました。
　昭和会は、羽黒の堀田、鳳町、稲葉を区域とした旧消防団の組織から継承・発展し、昭和45年に「昭和会」と名付け、地元の活動の熱源となってきた会です。新型コロナの影響で活動が一時休止となっている状況下でも、50年という節目に何か地域のためにもなる事業をするべきだと、羽黒地区のまちづくり拠点であり、文化財でもある小弓の庄で記念事業を行うこととなりました。
　石柱には、道路側正面に「小弓の庄」、北面に「国登録有形文化財　旧加茂郡銀行羽黒支店・移築復原施設」、南面に「明治40年頃　羽黒新田上蝉屋に建築、平成12年　現在地に移築復原し開館」と建物の歴史を、裏面には「昭和会発足50周年記念　令和2年昭和会建立」と記されています。