中島池周辺の散策路整備（11月8日）

竹木が間伐され日が差すように

　11月8日（日曜日）、塔野地区にある中島池で地域住民を中心とした60人により、散策路の整備が行われました。
　中島池は平成17年度にビオトープが整備され、様々な野鳥が飛来する場所で知られています。地元の方いわく今でも野鳥観察を行う人が連日絶えないそうで、この日も大きなカメラを持った人を見かけることができました。しかしながら池東部の丘陵には広大な竹林が広がっており、散策路も人が一人歩ける程度となっています。
　そこで県の補助金を活用し、地域住民も参加する散策路整備を実施することとなりました。散策路及び散策路と池の間にある竹木を間伐し、美しい景観づくりを目指します。
　作業開始から1時間半後には鬱蒼としていた散策路に日が差すようになり、中島池とその対岸が見えるほどになりました。