味わおう! ふるさとの秋(11月19日)

ページ番号1007260  更新日 令和2年11月21日 印刷 

ボウルの鶏肉をスプーンですくって大きな釜に投入するふたりの調理員

お盆に載ったつくね汁

教室で自分の席で給食に出たゼリーを食べている児童ら

 市内14の小中学校では各学校の給食室で、副食を調理し子どもたちに提供しています(単独調理場方式)。11月19日(木曜日)の小学校の給食は、「味わおう! ふるさとの秋」と題し、愛知県産の食材や犬山市内で収穫された食材を使った献立を提供しました。そのうち、『名古屋コーチンのつくね汁』は、新型コロナウィルスの影響で消費が急激に減った支援策として県が学校給食に無償提供された食材を利用したものです。単独調理場方式の特色を生かし、つくねは、ひき肉で納品された名古屋コーチンをねぎや調味料と混ぜ合わせ、調理員がスプーンでひとつひとつ団子状にすくい、作られました。
 犬山西小学校6年生の坪内陽大さんは、ほかの献立(さばの八丁みそ煮、野菜の犬山茶あえ、ごはん)より一番につくね汁をたいらげ、「お肉をかめばかむほど味が染み出ておいしかった」と笑顔で教えてくれました。デザートは、犬山産の桃から作ったピューレを原料に特別に作られたゼリーを提供しました。
 

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