SDGsカードゲームから考える男女共同参画（11月1日）

　11月1日（日曜日）、市民健康館さら・さくらにて犬山男女共同参画市民会議きらきらの主催によるワークショップ「SDGsから考える犬山市の男女共同参画」が開催され、20人が参加しました。
　SDGsの17のゴールには「5.ジェンダーの平等」が掲げられており、このワークショップではSDGsに取り上げられている男女共同参画にかかわる課題を学ぶことを目的としています。
　第1回目となった今回は「SDGs 2030カードゲームから世界の男女共同参画を考える」と題し、参加者らはSDGs体験カードゲーム「2030 SDGs（ニイゼロサンゼロ エスディージーズ）」を使ってSDGsのゴールを達成するための道のりを体験しました。
　このゲームは世界の状況がプレイヤーのアクション次第で刻々と変化するというもので、それを開始時よりもより良いものにしていくことが目的となります。参加者らはこのゲームを通じて「男女共同参画に関するアクション」を起こすには世界がどのような状況になればよいのか、また行動を起こした後に世界はどう動いていくのかを考えるきっかけとなりました。