熱中症を予防しましょう!
ページ番号1003210 更新日 令和4年5月12日 印刷
熱中症を予防して元気な夏を!
夏場のマスク注意!
マスクの着用により、熱中症のリスクが高まります。
マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。
暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスク、換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。
※体調に応じて、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
※マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう
熱中症の予防ポイント
(1)暑さを避けましょう
(2)のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう
(3)エアコンを使用中もこまめに換気しましょう
(4)暑さに備えた体づくりと日頃から体調管理しましょう
熱中症とは?
温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、様々な障害をおこす症状のことです。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。
熱中症の分類と対処方法
熱中症予防のポイント
- 部屋の温度をこまめにチェック!(普段過ごす部屋には温度計を置くことをお奨めします)
- 室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!
- のどが渇かなくてもこまめに水分補給
- 外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も!
- 無理をせず、適度に休憩を!
- 日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを!
子どもの特徴
子どもの特徴は
- 汗腺などが未熟
- 地面の照り返しにより、高い温度にさらされやすい
体温調節機能が未熟のため、熱中症にかかりやすいと言われています。
保護者の方へ
- お子さんの汗のかき方を十分に確認しましょう!
- のどの渇きに応じて水分補給や休憩をとらせましょう!
- 日頃から外遊びをさせて、暑さに慣れさせましょう!
- 外出時は熱のこもりやすい服を避けて、帽子をかぶりましょう!
高齢者の特徴
高齢者の特徴は
- のどの渇きを感じにくい
- 暑さを感じにくい
- 汗をかきにくい
体温を下げるための体の反応が弱くなっており、自覚がないのに熱中症になる危険があります。
熱中症にならないために
- 室温をこまめにチェックし、エアコンや扇風機などを活用!
- のどが渇かなくても水分補給をしましょう!
- 1日1回汗をかく運動をしましょう!
- 世話をする人は、普段と様子が違うと感じたら、ためらわずに医療機関を受診させましょう!
このページに関するお問い合わせ
消防本部 消防署 救急救助担当
電話:0568-65-0119 〒484-0066 愛知県犬山市大字五郎丸字下前田1