熱中症を予防しましょう!

ページ番号1003210  更新日 令和5年7月4日 印刷 

熱中症予防のために

暑さを避ける!

  • 扇風機やエアコンで 温度をこまめに調節
  • 遮光カーテン、すだれ、 打ち水を利用
  • 外出時には日傘や 帽子を着用
  • 天気のよい日は日陰の 利用、こまめな休憩
  • 吸湿性・速乾性のある 通気性のよい衣服を着用
  • 保冷剤、氷、冷たいタオル などで、からだを冷やす

『熱中症警戒アラート』発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう

こまめに水分を補給する!

  • 室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくても こまめに水分・塩分などを補給

熱中症の症状

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 生あくび
  • 大量の発汗
  • 筋肉痛
  • 筋肉のこむら返り

病状がすすむと…

  • 頭痛
  • 嘔吐
  • 倦怠感
  • 判断力低下
  • 集中力低下
  • 虚脱感

応急処置をしても症状が改善されない場合は医療機関を受診しましょう

熱中症が疑われる人を見かけたら(主な応急処置)

  • エアコンが効いている 室内や風通しのよい日陰 など涼しい場所へ避難
  • 衣服をゆるめ、からだを 冷やす (首の周り、脇の下、足の付け根など)
  • 水分・塩分、経口補水液※ などを補給 ※水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの

自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、 ためらわずに救急車を呼びましょう!

ご注意

暑さの感じ方は、人によって異なります

 その日の体調や暑さに対する慣れなどが影響します。 体調の変化に気をつけましょう。

室内でも熱中症予防!

 暑さを感じなくても室温や外気温を測定し、扇風機や エアコンを使って温度調整するよう心がけましょう。

高齢者や子ども、障がいをお持ちの方は、特に注意が必要!

 熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。 高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、 暑さに対するからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。 また、子どもは体温の調節能力がまだ十分に発達していないので気を配る必要があります。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防署 救急救助担当
電話:0568-65-0119 〒484-0066 愛知県犬山市大字五郎丸字下前田1