各種宣言

ページ番号1001278  更新日 平成28年6月16日 印刷 

衛生都市宣言

市民の健康こそ我が犬山市の政治、文化、産業、観光等市の発展の基であり、市民の願いである道徳精神の昂揚により、お互いに清潔で明るい生活を営み、住みよい都市とし観光地を美化するため、全市総力を挙げて「衛生都市」建設にまい進することを宣言する。
昭和39年8月13日 犬山市

明るい青少年都市宣言

10万都市を目ざして躍進する犬山市の明日をになう青少年が心身共に健やかに成長し、将来に向かって立派な人間になるよう健全な育成を図ることは、我々市民に課せられた責務といわなければならない。
我々は、学校、家庭、社会など各方面にわたり、お互いの総力を結集し強力な施策を全市に推進するため、ここに「明るい青少年都市」とすることを宣言する。
昭和41年8月13日 犬山市

平和都市宣言

戦争のない世界、原水爆のない世界は全人類の悲願である。しかし現実は、世界の各地で武力紛争がたえまなく続き、また、多くの核兵器が蓄えられるなど依然として人類の生存は脅かされている。
ここに平和を希求する犬山市は、核被爆国としての認識のもとに、世界の人びとと手を携え、人類の平和を願い、非戦・核兵器廃絶のため全力を尽くすことを誓い「平和都市」を宣言する。
昭和60年9月11日 犬山市

ゆとり宣言

すべての国民が生活にゆとりをもち、充実した自由な時間とうるおいのある生活をおくることができるようにすることは、人間性豊かな社会の建設にとってきわめて重要である。
しかし、わが国の労働時間の現状は、欧米諸国と比較して年間で200時間から500時間も長く、そのことが多くの国民の「家庭の幸せ」づくりの障害となり、豊かさが実感できない大きな要因となっている。
犬山市議会は、ここに「ゆとり宣言」を行い、すべての国民が週に2日は仕事の手を休め、ときどき長い休みを楽しみ、日々に団らんのある暮らしがおくれるよう労働時間の短縮、完全雇用、生活環境の整備等、条件整備に全力を尽くす。
平成3年9月29日 犬山市

環境で輝くまち犬山宣言

高度な経済社会の発展は、私たちに豊かな生活をもたらした反面、地球規模の環境被害を引き起こし、今や全生物生存の基盤さえも脅かしかねなくなっています。
木曽川の清流と豊かな里山の緑、そして歴史に刻まれた先人の知恵。犬山が誇りとするこのかけがえのない環境は、時間と空間を超え、地球上のすべての生物に与えられたものであり、私たちは、これを次の世代に引き継いでいく責務を負っています。
私たちすべての犬山市民は、今こそお互いに手を取り合い、「環境を軸に結びあい、必要なことを共に実行していくパートナーシップ」を築きあげることを誓い、ここに「環境で輝くまち犬山」を宣言します。
平成14年6月制定

家庭動物愛護のまち犬山宣言

家庭動物は、少子高齢社会、核家族化の進展に伴い、飼い主と信頼し合う家族の一員となっています。
犬山市は、全国唯一の「犬」の字を冠する市です。また、桃太郎伝説、猿学研究の発祥地でもあり、家庭動物ときわめて関係の深いまちです。
この地に住む市民は、家庭動物と共に生きる豊かな地域社会を創設することを誓い、ここに「家庭動物愛護のまち犬山」を宣言します。

1 生涯愛情をもって飼養し、家庭動物の最良のパートナーとなるよう努めます。
1 散歩には引き綱をつけ、ふんは持ち帰るなど、飼養者の基本ルールを守ります。
1 マイクロチップ、名札等をつけ、飼養者を明示するように努めます。
1 子犬や子ねこ等の遺棄を防ぐため、繁殖の適正なコントロールを行います。
1 子ども、高齢者、障害者等のアニマルセラピーを積極的に進めます。
1 動物愛護の精神を広く社会に広めるための行動に参加し、家庭動物との共生文化の創造に努めます。
平成15年3月

「健康市民づくり」宣言

 わが国では、急速な少子高齢化が進み、人口減少時代を迎え、社会の構造や仕組みが大きく変化しています。市民一人ひとりがいきいきと暮らす活力ある地域社会を維持していくためには、健康寿命をのばしていくことが求められています。 子どもから高齢者までが、世代を超えて健康づくりに努め、健やかに心豊かに暮らせる「人が輝き 地域と活きる“わ”のまち 犬山」を目指して、わたしたちは、「健康市民づくり」宣言をします。

● 目標   健康寿命をのばそう

● 三つの誓い

一 健康のため意識を変えます

一 健康のため予防と早期治療に努めます

一 健康のため心と身体のバランスを整えます

●十の実践

一 ちょこっと歩こう・適度な運動をしよう

一 規則正しい生活をしよう

一 バランスの良い食生活をしよう

一 禁煙・適度な飲酒に心がけよう

一 歯を大切にしよう

一 定期的に健康診査を受けよう

一 ストレスをためないよう気分転換しよう

一 ひとりで悩まず誰かに話そう

一 心にゆとりを持ち笑顔で接しよう

一 進んで地域の人と交わろう

               平成26年6月24日制定

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